シャッターの隙間にフン…調べたらヤモリが住みついてた!

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おはこんばんちは!おすしピザ子です。

今回はベランダに住みついていた謎の生き物と、そのフン問題を無事に解決したお話です。
「なんか最近、ベランダにフンっぽいのが落ちてる…」という方の参考になれば嬉しいです!

*フンの写真が登場します。苦手な方はご注意ください。

ベランダにフンの発見

ある夏の日、洗濯物を干していると、ベランダに黒くて細長いものが落ちているのを発見。
最初は「死んだ虫かな?」くらいに思って、あまり気にしていませんでした。

ところが次の日も、またポツポツと黒い物体が…。
数日後、ベランダのシャッターの隙間に、大量のフンが積もっているのを見てしまいました。

ぎゃーー!!!!なんやこれ!!

「これは何かが住みついてる…?」と、嫌な予感。
とりあえずアルコールスプレーで消毒して、ティッシュでお掃除。

※閲覧注意:この先にフンの写真があります。苦手な方はご注意ください。

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フンの写真が続きます!
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コウモリ?ネズミ?正体を調査!

さっそく調べてみると、どうやらフンの形はコウモリネズミのものにそっくり。

<引用>公益社団法人 東京都ペストコントロール協会HP

しかも、シャッターケースの中にコウモリが住みつくことがあるらしい!
うちのシャッターも閉めっぱなしだったので、中が絶好の住処になっていた可能性が…。

さらに調べていくと、コウモリは鳥獣保護管理法で守られている生き物だということが判明。

おすしピザ子
おすしピザ子

勝手に捕まえたり、駆除するのはNG。
違反すると罰則もあるとのこと。どうしよう~。

コウモリは、鳥獣保護管理法で保護されており捕獲が禁止されています。鳥獣保護管理法とは、鳥類または哺乳類に属する野生動物の捕獲と駆除を禁じている法律で、哺乳類であるコウモリはこの鳥獣保護管理法が適用されます。原則として、捕獲・殺傷は禁止されており、1年以下の懲役又は100万円以下の罰金に処せられます。もし部屋に入ってきたり、ケガなどの衰弱で保護した場合は速やかに逃がしましょう。
環境省HP-鳥獣保護管理法の概要

引用:コウモリについてのお知らせ|福岡県朝倉市HP

追い出し作戦スタート!

まず試したのは、ハッカスプレー

ハッカの香りはコウモリやネズミ、虫などが嫌うそうで、忌避剤としてよく使われているみたいです。
効果が出るまでには数日〜1週間ほどかかるとのことだったので、気長にやってみることにしました。
Amazonでポチッとして、届いた日から毎日夕方にシャッターの隙間へシュッシュッ。

すると翌日…
「あれ、今日はフンがない…?」
と思いきや、数日後にまたポロポロ…。

すぐには効果が出ないけど、根気強く続けました。

長い闘いになりそうです。

驚きの正体判明!

ハッカスプレー生活を始めて10日ほど経ったある日、いつものように夕方シュッシュしていると…

「なんか動いた!!」

よーく見ると、白い小さな爬虫類が!

なんと正体は白いヤモリだったのです。

おすしピザ子
おすしピザ子

コウモリやネズミじゃなくてよかった…ホッ。
ヤモリさん、どうも〜!

調べてみると、ヤモリのフンには白い部分(尿酸)が混じっているのが特徴とのこと。
画像を見返すと、確かに白っぽいものが…。

ヤモリは「家守(やもり)」と書くこともあり、昔から“家を守ってくれる存在”として大切にされてきたそうです。
特に白いヤモリは金運や幸運を呼ぶ「レアキャラ」扱いされることもあるんだとか。

…なんて言い伝えもあるみたいですが、

フンの量的には、ちょっと迷惑でした。笑

ということで、ヤモリ追い出し大作戦を決行!

ヤモリ追い出し大作戦

ヤモリがいつもいるシャッターの隙間に、ホームセンターで買った細長いスポンジをギュッと詰めて封鎖。
さらに引き続き、ハッカスプレーも毎日シュッシュ!

数日後、フンが完全に消えました!
どうやらヤモリさん、どこか別の住処に引っ越してくれたみたい。

やったー!一件落着です!

シャッター下の隙間が気になる方は、こちらの隙間テープで対策してみるのもおすすめです!

今回の教訓&ポイント

  • ハッカの香りはヤモリ・ネズミ・コウモリ・虫などに効果あり
  • 忌避剤はすぐには効かない。継続が大事!
  • 住処となっている場所は物理的にふさぐのが効果的。

ヤモリさんがどこかで元気にしてくれていることを祈りつつ、
来年は戻ってこないことを心から願っています…!笑

最後までお読みいただきありがとうございました♪

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