おはこんばんちは!おすしピザ子です。
今回はベランダに住みついてフンをしている犯人を探り、無事に追い出したお話です。同じようにベランダに何かが住み着いてしまったという方の参考になれば幸いです!
*実際のフンの画像があるので、苦手な方はご注意ください。
ベランダに黒いフンのようなものを発見
8月のある日、洗濯物を干しているとベランダに黒いものが落ちているのに気が付きました。1つだけで長細く黒いものだったので最初は死んだ虫かな?と思いそんなに気にしていませんでした。

次の日も、またぽつぽつと落ちていて増えている気がしました。
そして数日後、また洗濯物を干しているとベランダのはじっこにあるシャッターの隙間に大量のフンが積もっているのを発見!!
ぎゃー!!!!なんやこれ。

こ、これは何かが住みついているのでは?汗 嫌な予感です。野生の生き物のフンは菌がいるそうなのでアルコールスプレーしてティッシュでとりました。
こちらは実際の写真です。

コウモリかネズミのフンを疑う
さっそく調べてみると、コウモリやネズミのフンに似ていました。
<引用>公益社団法人 東京都ペストコントロール協会HP
調べてみると、シャッターケースにコウモリが住みついていることも多いようです。フンが落ちている側のシャッターは閉めっぱなしにしていたので、シャッターケースの中が常に開いている状態でした。夏なので日中は金属製のシャッターケースはさわれないほど熱くなっていますが、夜の間だけ住処にしているのかもと思い、コウモリを追い出す方法を調べはじめました。

コウモリは捕獲や駆除が禁止されているみたい。どうすればいいの~
コウモリは、鳥獣保護管理法で保護されており捕獲が禁止されています。鳥獣保護管理法とは、鳥類または哺乳類に属する野生動物の捕獲と駆除を禁じている法律で、哺乳類であるコウモリはこの鳥獣保護管理法が適用されます。原則として、捕獲・殺傷は禁止されており、1年以下の懲役又は100万円以下の罰金に処せられます。もし部屋に入ってきたり、ケガなどの衰弱で保護した場合は速やかに逃がしましょう。
環境省HP-鳥獣保護管理法の概要
正体は不明のまま追い出し作戦開始
大本命のコウモリ、またはネズミの可能性も捨てきれないところですが、とりあえず追い出し作戦を開始しました!ハッカの香りがどちらにも効果的ということでさっそくAmazonでハッカスプレーを購入。届いた日から毎日まいてみました。
シャッターケースと横の隙間に夕方まいてみると、次の日にはあれ?フンが落ちていない。いなくなったかな!?と思いましたが、また数日後にフンがあったりで、すぐにはいなくなってはくれなさそうです。毎日夕方にハッカスプレーをまきます。
長い闘いになりそうです。

正体はヤモリだった
ハッカスプレーをまきはじめて10日くらいたったある日、夕方しゅっしゅっとハッカスプレーをまいていると、なんか動いた!なんやこれ!

分かりますか?白い爬虫類がいます!!!

調べてみると、うちに住みついていた正体は白いヤモリでした。コウモリやネズミじゃなくて、一安心しました。ヤモリさんでしたか!ウンウン。

ヤモリのフンは白いもの(尿酸=おしっこ)が混じっているそうですが、気が付きませんでした。フンの画像をよくみれば確かに白っぽいものがあります。ヤモリは数日後もまた同じ隙間にいました。どうやら隙間を住処にしているようです。
そして家を守ってくれる迷信があるヤモリ、しかも白いヤモリは幸運をもたらす、という説もあるので、駆除せずに捕獲して近くに草むらに放そうかなと考えました。フンは嫌だけどかわいいかもとすら思えてきました( ̄∇ ̄;) 娘氏がとかげ好きなので捕まえてくれないかしら…なんてお願いしてましたが、まずはヤモリの住処なくしてしまおう作戦を開始しました。
ヤモリ追い出し作戦
ヤモリがどうやら隙間にいつもいるので、隙間に入れなくなるようにホームセンターで買ってきた細長いスポンジで隙間を埋めることにしました。分かりにくいかもしれませんが、黒い筒状のスポンジです。こんな感じ。


そしてハッカスプレーはヤモリも嫌うようなので、いつも通りしゅっしゅと何日か続けたところ…
いつの間にかフンがまったくなくなりました!ヤモリさん住みにくくなって、どこかに引っ越したみたいです。追い出し作戦が成功しました!

これでフンの片付けからも解放、一件落着です。ばんざーい!

今回イモリを追い出したポイントはこちらです。
また来年戻って来ませんように…
最後までお読みいただきありがとうございました♪


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