こんにちは、おすしピザ子です♪ わが家は築20年の中古戸建を購入してフルリノベーションしました。
今回はリノベーションで我が家が中古住宅を買う時に確認した、災害マップの情報をご紹介していきます。
一生で一番大きな買い物だから、なるべくリスクが少ないものを買いたいよね。
リノベーションで選びたい物件
まず初めにリノベーションで中古物件を選ぶ際に、建築確認日が1981年以降の「新耐震基準」の物件を選ぶことです。
新耐震基準とは震度6~7の地震があっても倒壊しない水準です。さらに言えば「2000年基準」の物件を選べば更に良いです。2000年基準は1981年の新耐震基準の改正後、2000年にもさらに厳しい耐震基準へと改正が行われたことです。
ハザードマップや揺れやすさマップはここで確認
もっと言えば、家が建っている場所の地盤が大事ですよね。
せっかく倒壊しにくい家を買っても、地盤が揺れやすければダメだよね…
「ハザードマップ」や「揺れやすさマップ」で洪水・土砂災害・高潮・津波のリスク、地盤を確認しましょう。
まずはハザードマップです。入手方法は主に2通りあります。
一つ目は国土交通省ハザードマップポータルサイト。こちらは「重ねるハザードマップ」と「わがまちハザードマップ」があります。
「重ねるハザードマップ」は洪水・土砂災害・高潮・津波のリスク情報、道路防災情報、土地の特徴・成り立ちなどを地図や写真に自由に重ねて表示できます。
「わがまちハザードマップ」は各市町村が作成したハザードマップへリンクします。地域ごとの様々な種類のハザードマップを閲覧できます。
二つ目は、市区町村で作成しているハザードマップを確認することです。自治体のウェブサイトで確認する事ができ、役所でも手にいれる事ができます。
地域によってはほとんどが水没する場合もあります。下記は江戸川区で作成しているハザードマップです。
また土地の揺れやすさを確認できる「揺れやすさマップ」があります。こちらも市区町村のサイトで確認ができます。
その他に、朝日新聞が提供しているコンテンツで揺れやすい地盤を検索できます。「揺れやすい地盤 災害大国 迫る危機」こちらは住所をいれるだけで、その土地の揺れやすさが表示されます。
また、令和3年に改定されて話題になった「富士山ハザードマップ」。山梨・静岡・神奈川に家を購入予定の方は確認必須です。こちらも自治体のウェブサイトで見ることができます。
まとめ
今後大地震が起こると言われている中で、家を買うにはリスクが伴います。「水害・火山の噴火の被害がない、強い地盤」で「地震で倒壊しない家」を買いたいものです。
戸建リノベーションでは中古住宅を購入するので、耐震性は特に気になりますよね。我が家はリノベーションをする際に壁を壊したり、新しく作ったりした際に耐震補強もしてもらいました。耐震補強の費用は150万円ほどでした。
リノベーションで理想の住まいに変えて、なおかつ安心して暮らしたいですよね。これから中古戸建を購入して、リノベーションされる方はぜひ参考にしてみて下さい♪
最後までお読みいただきありがとうございました^^
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