こんにちは、おすしピザ子です♪
わが家は築20年の中古戸建を購入し、フルリノベーションして暮らしています。
今回は、増え続けるキャンプ道具の収納にお困りの方におすすめ!
我が家が土間スペースに作った「キャンプグッズ専用棚」について、まずは壁塗り編をレポートします。
キャンプ道具、どこに置いてる?
コロナ禍のアウトドアブームに乗って、わが家もキャンプを始めました。
楽しさのあまり、ついつい道具もどんどん増えていって…。
気づけば収納問題が大発生!

これ、どこに置く?玄関に山積みでちょっと見た目が悪いし…それに、使いたいときにサッと出せなくて不便!
というわけで、土間の空きスペースを使って、キャンプグッズ棚をDIYすることに!
担当はもちろん、我が家のDIY担当・パパです♪
壁収納でスペースを有効活用
棚を作る場所は、玄関土間の靴棚の隣の壁。
ちなみにこの靴棚もパパのDIYしたものです^^

簡単なDIYなら任せてくれ!
収納スペースは限られているので、床置きではなく、壁に棚を取り付ける“壁収納スタイル”を採用しました。
立体的に収納できて、省スペースなのが嬉しい♪
▶今回棚を作るのは、このスペース。

白い壁のままだと汚れが気になる…
ただし、ここでひとつ問題が。
白い壁にキャンプ道具を置くと、汚れが目立ちそう…!
というわけで、先に壁の表面をDIYで処理することにしました。
- 壁素材の候補① OSB合板
最初に候補に上がったのは「OSB合板」。
ガレージや倉庫っぽい、ワイルドで男前な雰囲気になります。


ちょっと無骨すぎるかも…。もう少しシンプルな感じがいいな。
- 壁素材の候補② グレー塗装(モルタル風)
次に検討したのが、白い壁にグレー塗料を塗って、モルタル風に仕上げる方法。 玄関の雰囲気にもマッチしそうだったので、こちらに決定!
使用する塗料は「ソイルペイント HiLaRi」
選んだ塗料は、わが家の他の部屋でも使っているお気に入り。
ソイルペイント HiLaRi(ヒラリ)
色番:082 Calcit(カルサイト)

この塗料は、土から生まれた天然素材由来の安全な塗料で、見た目もおしゃれ。
マットな質感が素敵で、においを吸収してくれる効果もある優れモノ!
今回は汚れが拭き取りやすい“セミマット”タイプをチョイス。
キッチン周りでも実際に使っていて、ソースやケチャップもサッと拭き取れるので信頼あり◎

グレーだけでも数種類あるので、取扱業者さんに相談してモルタルに近い色を教えてもらいました!
塗装前の準備|道具を揃えよう
まずは道具を準備。以下のアイテムをホームセンターで揃えました!

- ローラー:壁塗りのメイン道具
- 刷毛:細かい部分を塗る用
- 塗料入れ:これに塗料を入れる
- ブルーシート:床や隣の壁を保護
- 養生テープや、マスキングテープ:ブルーシートの固定、塗らない部分を保護&塗りムラ防止
- 脚立(自立タイプ):高いところを安定して塗れる
- マスク、ゴーグル:塗装時の目・鼻を保護
養生→塗装スタート!
まずは塗らない部分を養生
マスキングテープとブルーシートで、床や天井・隣の靴棚を保護!
今回は靴棚を一時的に外して、壁2面を塗ることにしました。


塗りたい壁と塗らない天井の境目を真っ直ぐきれいに仕上げたい場合は、天井とのギリギリのラインにマスキングテープをまっすぐ貼っておくのがポイント。塗料が多少はみ出しても、テープを剥がせばきれいな境界線になります。
細かい部分やコンセントまわりは刷毛を使って丁寧に塗っていきます。


仕上がりをキレイにするコツ

マスキングテープを剥がすタイミングが超重要!
- 完全に乾く前に剥がすと、塗料が持っていかれずキレイに仕上がる!
- 剥がすのが遅れると、塗料がテープにくっついてラインが汚くなることも…
もし剥がれたら、筆や刷毛でリタッチして調整しましょう。

仕上げは3度塗りで完了
最後はパパが丁寧に3度塗り。
色ムラもなく、しっかりと均一に塗れて完成!
作業は半日ほどかかりましたが、土間の雰囲気が一気にカッコよくなりました♪


お疲れ様、パパ!娘っこもナイスアシスト!
次回、棚の取り付け編へ!
今回はここまで! 次回は、塗った壁にレール&棚を取り付けて収納棚を完成させる工程をご紹介します。
▶ 続きはこちらから
最後までご覧いただきありがとうございました^^


コメント