おはこんばんちは!おすしピザ子です♪
わが家は築20年の中古戸建を購入し、フルリノベーションしました。
今回は、そんなわが家のキッチンをちょっと使いやすく改造する計画をレポートします!

いきなりですが、みなさん、調味料置き場どうしてますか?
わが家では、調理台にそのまま並べていたのですが、料理のたびに邪魔だな~と思いながら放置…。
そこで、調味料棚を作り、ついでにナイフホルダーも取り付けることにしました!
Before|改造前のキッチンと調味料たち

ビフォーの様子がこちら!
調味料は調理台に直置き…。
新しいレシピに挑戦するたびに調味料が増え、塩だけでも何種類も。
結果、作業スペースはどんどん狭くなり、とりあえず壁際に寄せる日々…。
調味料棚製作|準備したもの
さっそく、準備に取りかかります!

- 棚受け(toolbox「黒ムラ角100」4個)
- 杉材(ホームセンターでカットしてもらう)
- サンドペーパー(240番)
- ブライワックス(色:ラスティックパイン)
- 刷毛、ナイロンブラシ、ウエス、新聞紙、ビニール手袋(塗装用)
- プラスドライバー、キリ、軍手
棚受けはお気に入りのtoolboxさんで購入!
黒ムラ 角 100 4個
toolboxのHPより画像お借りしました
木材の下準備|カット&塗装
設置スペースは幅90cm。
調味料棚を2段作る予定なので、奥行きは約12cmに設定。
木材選び
ホームセンターで長さ910mmの杉材を発見。
厚みは、9/10/12/15mmの中から、棚受けの付属ネジ(10mm)に合う12mm厚を選択。
長さは少し短めにして88cmにカットしてもらいました。(1カット30円!安い!)
塗装作業
- サンドペーパー(240番)で表面を研磨し表面の毛羽立ちをならす
- ブライワックス(ラスティックパイン)をスチールウールで塗り込む
- さらにナイロンブラシやタワシでガシガシ磨くと塗料が馴染み、艶がでる
- 最後にウエスでピカピカに磨き上げる

ブライワックスは、イギリスで木製家具用に開発された蜜蝋ワックス。
ワトコオイルのようなマットな仕上がりとは違い、自然な艶が出るのがポイント!
塗り終わると、木目が少し濃く浮き出る、素敵な仕上がりになりました♪

棚の取り付け
塗装が乾いたら、棚受けを取り付けます!
- 木材に棚受けを仮当てし、ネジ位置をペンでマーキング
- キリで数ミリ穴を開けて、木割れ防止
- 先に棚受けを壁に取り付けてから、木材を固定!
(棚受けのタイプによって取り付け順が違うので、取り付け時に要チェック!)
完成!

棚が完成し、調味料を並べたら…
スッキリ!

作業スペースも広がり、
料理中の「食材置く場所がない!」というストレスから解放されました!


ヴォストフのナイフホルダー取り付け
続いて、ナイフホルダーも取り付けました!

選んだのは、ドイツの老舗ブランド
WUSTHOF(ヴォストフ)のマグネット式ナイフホルダー。

▼選んだ理由
- スタンド型だとまたスペースを取るから
- 包丁以外にもキッチンばさみやトングもくっつく
- ネジ穴が隠れる仕様でスタイリッシュ!
貼り付けるだけでスッキリした見た目になり、大満足!
最後に|もう1段追加!
同じ要領で、一番上にさらにもう1段棚を増設。
こちらは少し奥行きを深くしました。

奥行きの広い棚を増やしたら圧迫感が出るかも?と心配していましたが、
逆に奥行きが強調されて、キッチン全体が広く見えるようになりました!
最後までお読みいただきありがとうございました(^^)


コメント