こんにちは、おすしピザ子です♪
わが家は築20年の中古戸建を購入して、フルリノベーションして暮らしています。
今回は前回の記事「壁塗り編」に続く、キャンプグッズ収納棚DIYの第2弾!
塗装した壁に棚を取り付けて、ついに完成まで進めていきます。
👉前回の「壁塗り編」はこちら
可動式が便利!今回はレールタイプの棚を選択
収納するのは、かさばるキャンプ道具たち。なるべくたっぷり収納できるよう、棚は6段にすることにしました。
棚の取り付け方法は大きく2種類あります:
- 壁に直接ブラケットを固定するタイプ
- レールを設置して、棚板の位置を自由に変えられる可動式タイプ
今回は将来的に棚の高さを変えたいので、可動式のレールタイプを選びました。


棚受けは我が家にとっては定番のtoolboxさんで調達しました。
- ウォールディスプレイパーツ レール シングル L1820 2本
- ウォールディスプレイパーツ ブラケット レクタ 250(L)(R)各6個
杉材+ワトコオイルで仕上げる
加工しやすい杉材で棚板作り
棚板には加工しやすくて雰囲気もいい杉材を選びました。ホームセンターで1枚板を購入し、カットまでお願いしています。
- 杉材(厚み25mm)×6枚(1300mm × 350mm)
- ワトコオイル(ミディアムウォルナット)
- 刷毛(油性 or 万能タイプ)
- サンドペーパー(240番)
- ウエス、新聞紙、マスク、手袋など

杉は軽くてお手頃価格。木目の模様も好みなんです^^
反りにくく、重すぎない25mm厚の木材を選びました。
塗装前の下準備が大切!
まずはサンドペーパーで表面を研磨し、塗料のノリをよくします。研磨後は木の粉を濡れたウエスで拭き取り、完全に乾かします。


木くずが舞うのでマスクがあると安心です。
ワトコオイルの塗装手順
塗装剤は「ワトコオイル」というオイル塗料にしました。色はミディアムウォルナット。
オイルタイプを選んだ理由は、DIY初心者でも扱いやすく、仕上がりに味が出るから。撥水効果で汚れにも強く、「ワトコオイル」特有のツヤ感と風合いがとても好みです^^
準備するのはワトコオイル、刷毛(油性用 or 万能タイプ)、ウエス、新聞紙。
よく振ったオイルを小さな容器に移し、刷毛で木目に沿って両面・側面に塗ります。
全体に塗れたらウエスで余分なオイルを拭き取り、使い古しのサンドペーパーで軽くならします。
さらにもう一度塗って拭き取り。最低2度塗りがおすすめで、色が薄ければ3度まで重ね塗りできます。

作業中は床にビニールシートを敷き、室内では換気も忘れずに。
塗装が完成したら完全に乾かすため24時間以上置いておきましょう。

レールとブラケットを取り付け
塗装した棚板が乾いたら、いよいよ取り付け。
まずはtoolboxの「ウォールディスプレイパーツ レール」を、壁に垂直になるよう慎重に固定します。

斜めにならないようにご注意を!

その次に木材の塗装が乾いたら、「ウォールディスプレイパーツ ブラケット250」を取り付けます。今回のブラケットは左右専用なので、向きを間違えないように注意してください。
取り付け位置は、壁に固定した左右のレール幅と、棚板に取り付けるブラケットの間隔をきちんと合わせることがポイントです。

右用・左用があるので取り付けミスに注意!


棚板をはめて完成
まず1段目をはめてみたところ…ぴったり!

まずは靴棚を全部をはめていきます!

同じ手順でキャンプ用品置き場を作っていきます。

完成した棚に、キャンプ用品を収納してみると…
\大成功!めちゃくちゃ使いやすい&カッコイイ/

土間収納DIYの効果は?
- 汚れが目立ちにくいグレー塗装の壁
- 好みの色に仕上げた木棚
- お気に入りのキャンプギアが「見せる収納」でいつでも眺められる♪

これでキャンプグッズの置き場問題がスッキリ解消!
キャンプの準備・片付けがほんとにラクになりました♪
今回は、玄関土間にDIYで収納棚を設置する様子をお届けしました。
作業は少し大変ですが、そのぶん完成後の満足感はひとしおです^^
次回もまた、暮らしをちょっと便利にするDIYをご紹介しますね♪
最後までご覧いただきありがとうございました!


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