何年も迷って、やっと決まったラグの話/ベニワレンラグ

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おはこんばんちは。おすしピザ子です。

おすしピザ子
おすしピザ子

今日は、何年も迷っていたラグを、やっと決めて買った話を書いてみようと思います。

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ラグを探し続けて、何年目か分からなくなった

実はラグを、何年も探していました
途中ちょっと間はあいたものの、「いつか欲しい」という気持ちはずっとあって。

最初はヴィンテージラグも検討していたのですが、サイズや状態、価格のバランスが難しくて、なかなか決めきれず。

最近になって足元が一気に寒くなってきて、「やっぱり今年こそちゃんと敷こう」と思い、ラグ探しを再開しました。

きっかけは、伊勢丹のpopupで見かけたzarabiya(ザラビヤ)

思い出したのが、新宿伊勢丹のpopupで見かけたラグ屋さんです。
そのとき「かわいいな」と思った記憶が残っていて、あとからインスタやサイトをちょこちょこチェックするようになりました。

zarabiya(ザラビヤ)

ラグ専門店って少し身構えてしまうこともありますが、こちらはモロッコラグや雑貨の専門店で、センスがよくて、値段も比較的買いやすいところが気になっていました。

実物を見たら、想像以上に迷いました

気になっていたラグがいくつかあったので、今回ついに予約してお店にお邪魔してみました。

行ってみると、ソファ前にちょうどいいサイズ感のラグを数点見せてもらい、どれも素敵で正直かなり迷いました。オンラインで見るのと、実際に見るのとでは、雰囲気や印象がかなり違って、実物を見ると良さがよく分かります。

ベニワレンを探していたわけではなく、色が合わせやすそうな白×茶あたりで、主張しすぎないラグを探していて、実際に見て、部屋にすっとなじみそうだなと思えたのが、この一枚でした。

おすしピザ子
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ラグ初心者なので、まずは白×茶みたいな合わせやすい色から選びました。

我が家に来たのは、ベニワレンラグ

それでお迎えしたのがこちら!

ベニワレンラグです。
サイズは230×150ほど、価格は 17.6万円でした。

まず思ったのが、ウールが想像以上にふかふかだということ。

おすしピザ子
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踏んだ瞬間、「あ、これはいいやつだな」と分かりました。

使ってみて分かった、ベニワレンのこと

冬はあたたかく、夏はムレにくい

おすしピザ子
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ベニワレンは、モロッコのアトラス山脈周辺で暮らす遊牧民が作ってきたラグだそうです。

昼と夜の寒暖差が大きい地域で使われてきたため、冬はあたたかく、夏は湿気がこもりにくい、という特徴があるそう。ウールが空気を含むことで、暑すぎず寒すぎない状態を保ってくれるんだとか。

正直、買う前はそこまで深く考えていなかったのですが、実際に使ってみると、ホットカーペットを敷こうか迷っていたのが、これ一枚で十分だなと思えるくらい、しっかりあたたかいです。

でも、重たすぎない。オールシーズン使えるのも納得でした。

あとから、寒暖差のある地域で使われてきたラグだと知って、「だからか」と腑に落ちました。

素足で踏むと、本当に気持ちいい

これはぜひ書いておきたいポイントです。

ふかふかですが沈みすぎず、毛がちゃんと立っている感じがあります。

ある程度厚みがあるので、踏んだときにズレたり動いたりしにくいのもいいところ。
ラグが動かないだけで、かなりストレスが減ります。

ダイニングに座っていると、ふかふかのラグが目に入って、早くラグの上に行きたいなと思います♪

おすしピザ子
おすしピザ子

素足で踏むと、本当に気持ちいい~。

ヤギ毛のフリンジが、ちょっと野性味ある

フリンジはウールやコットンのタイプもありますが、わたしが購入したやつはヤギの毛だそう。
黒くて、少し硬めです。

おすしピザ子
おすしピザ子

顔を近づけると、たしかにほんのり動物っぽい匂いがします(笑)

でもそれが、手仕事ならではの感じがして、個人的にはかなり好きなポイントです。フリンジが気になる場合は、カットしてもいいそう

お手入れは思っていたよりずっと簡単

お手入れについても聞いてみました。

普段は
・掃除機
・コロコロ

で十分とのこと。

汚れた場合は、濡れたふきんで拭いたり、白い部分はハイターを使っても大丈夫だそうです。

そのあと外に干せばOK。

クリーニングもやっているそうですが、
「今まで買った人で、クリーニングに出している人はほとんどいないですよ」
と言われて、そういうものなんだなと思いました。

ベニワレンが気になる人へ

ベニワレンは同じものにまた出会えるとは限らないのも、ちょっと特別感があっていいなと思いました。私は実物を見て選びましたが、ベニワレンは一点ものが多いので、ネットでいろいろ見比べるのも楽しいです。

近い雰囲気のものをいくつか置いておきます。

  • 白ベース
  • ウール素材
  • シンプルな幾何学柄

このあたりを目安にすると、かなり取り入れやすいと思います。

実際、白ベースのベニワレンは家具や床の色を選びにくくて、初めてラグを取り入れる人にも向いているなと感じました。

「いきなり高いラグはちょっと…」という方は、ベニワレン風ラグから試してみるのも全然ありだと思います。

・サヤンサヤン 北欧 ベニワレン 風 ラグ

ベニワレンをモチーフにした、ふわっと厚みのあるベニワレン風ラグ。
ウィルトン織りで丈夫&扱いやすく、床暖房対応なので日常使いしやすい一枚です。

・ベニワレン風ラグ/ロンド・ロンドプラス

洗えて、滑り止め付き、床暖房OKで、薄手・厚手が選べる扱いやすいラグ。

・洗えるマイクロファイバーデザインラグ

レビュー評価が高く、洗えて・滑り止め付き・抗菌防臭と、機能面がかなり充実したラグ。
ふんわりしたマイクロファイバーで、子どもやペットのいる家にも使いやすそうです。


・JOURNAL STANDARD FURNITURE MEDINA RUG
¥17,600 ~ ¥40,700 (税込)

ベニワレンの菱形柄をモチーフにした、白ベースで取り入れやすいナチュラルなラグ。
ふんわりした踏み心地で、防ダニ加工&手洗いOKなのも安心です。

・JOURNAL STANDARD FURNITURE GRID RUG
¥17,600 ~ ¥40,700 (税込)

ゆらぎのあるグリッド柄が、シンプルだけどちょっと表情のあるラグ。
裏面は滑りにくく、扱いやすいので日常使いに向いています。

ラグ探し、ひとまず終了

結果、めちゃくちゃ買ってよかったです。

ラグひとつで、部屋の雰囲気や居心地がこんなに変わるとは思いませんでした。

気に入りすぎて、「ここにもあそこにも敷けるのでは?」って家の中を見回しています♪

おすしピザ子
おすしピザ子

わたしのラグ探しひとまず終了…のはず。

最後までお読みいただき、ありがとうございました^^

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