【キャンプグッズ置き場をDIY】土間に作ってみました① -内壁塗装編-

キャンプグッズ置き場の棚 DIY

こんにちは、おすしピザ子です♪ わが家は築20年の中古戸建を購入してフルリノベーションしました。 

今回はパパがハマっているキャンプグッズを置き場の棚を土間につくったので、紹介しようと思います。

コロナ禍のアウトドアブームに乗って、我が家もキャンプを始めたのは良かったのですが、一番困るのがキャンプグッズ置き場。

たくさん買ったのはいいけど、置き場に困るよね。

そこで、土間にある空きスペースにキャンプグッズ棚をパパがDIYすることにしました。

たくさんあるキャンプ道具に対して、置けるスペースには限りがあるので、壁に棚を取り付けて立体に物を置ける壁収納スタイルを選択しました。

パパ
パパ

簡単なDIYなら任せてくれ!

今回棚を作るのは、このスペース。靴棚の隣です。靴置き場もパパのお手製です^^

壁が白いので、キャンプ道具を置いて使っているうちに壁のほうが汚れてしまいそう…という事でまずは壁の汚れが目立ちにくくする壁の処理をすることにしました。

最初の候補はOSB合板。破片状にした木材を重ねて作られたものです。よくガレージなので使われていますよね。こちらを壁に貼っていくのです。

OSB合板、ボード
おすしピザ子
おすしピザ子

ちょっとワイルドな土間になっちゃいそう…もうちょっとシンプルなものがいいかな。

次の候補は、元々白く塗装してある壁を、モルタルのようなグレーに塗る。というものでした。こっちのほうが玄関の雰囲気にも合いそう!という事でこの案に決定!さっそく塗料を注文する事にしました。

壁を塗る塗料ですが、珪藻土や、漆喰、ペンキなどいろいろ選択肢があるのですが、今回はうちのほとんどの壁で使用している「ソイルペイントのHiLaRi(ヒラリ)」という塗料

082 calcit を使用

こちら世界でたった一つの、土から生まれた塗料だそう。マットな質感とカラーバリエーションが素敵なんです。安心・安全なところもお気に入り。珪藻土のように匂いの吸収効果もある優秀な塗料です。

質感がマットとセミマットがありますが、今回は汚れてしまう事が前提なので、汚れがついても拭き取りやすいセミマットを使用する事にしました。このセミマットですが、汚れやすいキッチン周りでも採用したのですが、ソースやケチャップなどがついても濡らした布巾で軽く拭き取るだけで汚れが取れるので、今回も採用する事にしました。

色はグレーがいいけど、グレーだけでもたくさん種類があるので、ソイルペイントを扱っている業者さんに相談してモルタルに近い色を教えてもらいました!

おすしピザ子
おすしピザ子

グレーも数種類あって選びきれないので、聞くのが一番!

今回はパパ(&娘)が自分たちで塗っていきます。まずは道具をホームセンターで買ってきました。

◎ホームセンターで用意したもの
  • ローラー2本  塗料を壁に塗るためのメインの道具。
  • 刷毛2本 ローラーで塗れない角の部分や細かい部分を塗る用。
  • 塗料入れ1個 これに塗料を入れてローラーで伸ばして塗ります。
  • ブルーシート数枚 床や、塗らない壁に塗料が付着しないようにシートでカバーするため。
  • 養生テープや、マスキングテープ数個  ブルーシートを固定したり、塗る部分と塗らない部分をわけるために使う。マスキングテープは塗料を真っ直ぐ綺麗に塗るのに便利。
  • 脚立(自立タイプ) 脚立は上の方の手の届かない高所を塗るのにあれば便利。なにかの台などを代用にすることも可能ですが、自立タイプの脚立は安定しているのでオススメ。
  • マスク、ゴーグル 100円ショップなどで購入できるゴーグルでも大丈夫です。高いところを塗るときなどに、目に入らないよう装着するといいですよ。
おすしピザ子
おすしピザ子

さて、道具を揃えたところで、壁を塗る準備をしていきます!

塗らない白い壁にグレーの塗装がつかないようにブルーシートとマスキングテープで養生していきます。今回は隣の靴棚も汚れても気にならないように、棚を外して2面塗ることにしました。

こんなな感じでローラーで塗っていきます。コンセント回りなど細かい部分はコンセントのカバーを外して、小回りに聞くハケを使い塗装しました。

塗料を塗りたい壁と、塗らない天井の際を真っ直ぐ綺麗に塗る場合、塗らない天井に塗るギリギリのラインでマスキングテープを直線に貼ると、壁側の塗料がはみ出てもマスキングテープを剥がしたときに綺麗に仕上がっています。

最初は娘が適当に塗っていきます(^^;)
おすしピザ子
おすしピザ子

塗った後、養生を剥がすときにはご注意を!

ポイントは塗料が完全に乾いた後にマスキングテープを剥がすとこのように塗料がテープにもっていかれて汚くなる場合があります。なので半乾きもしくは乾く前にマスキングテープを剥がすと真っ直ぐ綺麗に塗料のラインができます。

失敗したら筆や刷毛で剥がれた部分だけ塗って修正します。

仕上げはパパが綺麗に塗っていきます。3度塗りすると均等な色になりました。半日かかって完成!きれいに塗れました。

これで一日目は終了、お疲れ様でした。

次回はレールを木を塗装して、収納棚をつけていきます。

②収納棚作成編へ続く。

最後までご覧いただきありがとうございました^^

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